ドキュメント
施設図面
DXFの読み方
AuddomateはDXFリーダーを自前で持っています。何を理解し、何を無視し、どう縮尺を決めるかを説明します。
単位
ヘッダー変数$INSUNITSが図面の単位を宣言します。Auddomateはこれを読み、すべての座標をミリメートルに変換するので、あなたに求められるものはありません。$INSUNITSが無いかゼロの場合は$MEASUREMENTに頼ります — 1はメートル法、0はインチを意味します。どちらも無ければ図面は単位なしとして扱われ、2点法の縮尺設定を求められます。
| $INSUNITS | 単位 | 1単位あたりのミリメートル |
|---|---|---|
| 1 | インチ | 25.4 |
| 2 | フィート | 304.8 |
| 4 | ミリメートル | 1 |
| 5 | センチメートル | 10 |
| 6 | メートル | 1000 |
図面範囲$EXTMINと$EXTMAXも取得され、初回表示時にビューを収めるために使われます。
描画される要素
LINELWPOLYLINE、開いたものと閉じたものPOLYLINEとそのVERTEXレコードCIRCLEとARCSOLIDと3DFACEINSERT、参照されるBLOCKをその場に展開、行列配列を含む
スキップされる要素
テキスト、MTEXT、寸法、ハッチング、スプライン、楕円は無視されます。これらはレイアウトに関わる形状を持たず、壁をこれらに頼っている図面はまばらに開きます。その場合は、建築レイヤーを線とポリラインで書き出してもらってください。
座標系
DXFはy軸が上向き、キャンバスは下向きです。AuddomateはCADツールと同じ見え方になるよう軸を反転します。ラスター図面は反転しません。
よくある問題
- 空で開く
- ほぼ確実にバイナリDXF、.dxfにリネームされたDWG、または壁がすべてテキストやハッチングの図面です。実レイヤーに形状を載せてASCIIで書き出し直してください。
- 縮尺が1単位 = 1 mmと読まれ、建物が極端に小さい
- 図面がメートルで作られ、
$INSUNITSが0のままです。CADツールで$INSUNITSを6にするか、2点法の縮尺を使ってください。 - ブロックが無い
- 書き出し前にブロック定義がパージされています。ブロックを保持して書き出し直してください。